といっても地元だし2ヶ月近く前に終わってるし、旅行記とは言い難いのですが…
とっても綺麗なページェントで、
おそらく東北の冬で1,2を争う人気イベントではないでしょうか??
というわけで、今回は光のページェントレポをしたいと思います。
年の瀬に女一人でカメラ構えてきました…
私なりの光のページェントの歩き方もご紹介します。
光のページェントは、仙台市青葉区の定禅寺通りにある
ケヤキ並木のイルミネーションのことです。
まずはこちら。
どーん!!!
こんな感じで、かなり広い通りの両脇、中央分離帯に4列にけやきが植えられています。
この光の道は、500mほど続き、仙台中から、さらには東北各地から人が集まります。
公共交通機関で仙台駅から行く際のおすすめの歩き方は、
仙台市地下鉄東西線の青葉通一番町駅で降りて、
一番町から北に進んで定禅寺通りを目指す方法です。
一番町も綺麗なイルミネーションが並びます。
光のページェントとはまた違った綺麗さ。
屋根がついているので雪が降っていても安心です。
一番町と広瀬通りの交差点。
年の瀬ということもあってすごい人です。
広瀬通りを過ぎると、屋根はなくなってみどりの電飾の屋根が続きます。
そこからさらに北に進むと定禅寺通りにつきます。
一番町の終わり。
クリスマスツリーのようなデコレーション。
人力車もデコレーションをして、キラキラしています♪
まずは、定禅寺通りを東に進んで、勾当台公園のほうへ行きましょう。
私が行ったのはクリスマスの後だったのであまりやっていませんでしたが、
12月中はクリスマスまで、いろいろなイルミネーションのオブジェが並んでいます。
何とも言えないデコレーションの木。
綺麗なんだけど、少しぞわわってします。
勾当台公園は私が行ったときはもう全てのオブジェがなくなっていました。
例年はこの辺りに光のトンネルやジャングルジムのような
様々なオブジェが並びます。
でもビールバーがやってました。
中は結構にぎわってて、楽しそうでした。
家族や友達、恋人と行くときっと素敵な時間を過ごせると思います。
ちょっと人が多すぎるのが難点ですが、綺麗だし、しょうがない!
さてさて勾当台公園からUターンで定禅寺通りを今度は西へ西へと進んでいきます。
ここからは光のページェントを存分に味わいましょう。
かの有名(?)なジョ〇ョ立ちの像。
私はこのポーズを真似して脇腹が攣りました。
ビルにもページェントの光が反射して、とても綺麗です。
カメラを構えて、初めてこんな楽しみ方があるんだと気づかされました。
東京エレクトロンホール宮城。
劇団四季のミュージカルやオーケストラのコンサートが行われる建物です。
真ん中の中央分離帯は、砂地の歩道になっています。
ビルが独自にやってくれているイルミネーションもあります!
かわいい!
こんな感じで、光のアーチがずっと続いていきます。
人の数は一気に少なくなり、贅沢にイルミネーションを楽しむことができます。
人が一気に減ります。
メディアテイクという図書館です。
映画の撮影にも使われたことがあります。
近代的な見た目の建物で、仙台市民の憩いの場となっています。
ところで、光のページェントには「ピンク色の電球」というものがあります。
60万個あると言われる電球の中で、たった一つだけピンク色をしており、
これを見つけられると幸せになると言われています。
私は5年ほど前に一度見つけたことがあるのですが、
その翌年以降目撃情報もほとんどなくなり、私も見つけることができませんでした。
今年リベンジを果たそうとしたのですが…
昔見つけた木。なんか全部ピンク色に見えます笑
近くにいた小さい子が「あったー!!」と叫んでいたので、
その角度から写真を撮ってみるものの、やっぱり見つからない。
てかその子以外誰も見つけられない。
心のきれいな人にだけ見えるのでしょうか。
周りにも、同じようにピンク色の電球を探している人が大勢いました。
場所は詳しくはお伝え出来ませんが、
私がおすすめするコースを歩いていくと終盤あたりにあります。
最後に宝探し感覚で探してみるのがいいかと思います。
そして、定禅寺通りの終点、西公園通りとの交差点に着きました。
ここから、歩いてきた道を振り返ると見える、光のトンネルがこれまた圧巻です。
帰りは南に進んで地下鉄東西線の大町西公園駅から帰るのもよし、
近くの市民会館のバス停からバスで帰るのもよし、
(こっちは市街地料金で100円なのでおススメです)
はたまた来た道を戻るのもよし、
好きなコースで帰ることができます。
ぜひ、12月に仙台にお越しの際は
家族や友達、大切な人と光のページェントを楽しんでください💖
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