2018年1月6日土曜日

【旅行記】12月の銀山温泉 ~雪積もる大正ロマンな温泉街~

今回は、実際に銀山温泉を旅行した際の旅行記を書きたいと思います。
カメラの腕前は未熟ですが、寛大なお心で見ていただけると嬉しいです笑
今回は、仙台から1泊2日で行ってきました。




仙山線と奥羽本線の乗り換えである羽前千歳駅。シンプルで静かな駅でした。


改札もない。のどかな駅。




仙台から片道3時間程かけて、奥羽山脈の山間にある銀山温泉へ。
(帰りは4時間くらいかかりました…)
ローカル線なので空いているかと思いきや、
立乗りでもぎゅうぎゅう詰めの超満員でした。
旅行シーズンだからかな?




長旅の末についた温泉郷の端っこ。

雪は太平洋側より圧倒的に多い。
一般の車が入れるのは、この橋を渡ったところまで。

歩道脇の雪が、今にも襲い掛かってきそうです。









銀山温泉!銀山川と呼ばれる川の両側に古くからの旅館が立ち並びます。



温泉街にあるもの一つ一つに年季を感じる。









お昼は蕎麦処 滝見館で。
窓際の席は、滝を見ながらお蕎麦が食べられます。

お昼に食べた鴨南そば。
伝統の尾花沢蕎麦とかサクランボのお漬物とか
ご当地グルメに舌鼓を打ちました。

吊り行燈と滝。

冬なので滝の近くは立ち入り禁止で
遠くからしか見られませんでしたが、情緒あふれる滝でした。





銀山温泉の歩道の明かりは、本物のガス灯を使っているそうです。
夜はこれがまた美しい姿に…






だんだんと夕暮れ時になってきました。




誰かが作った雪だるまの親子。
橋の欄干にちょこんと並んでいました。










いつの間にかすっかり夜に。



明かりが灯りました!
ガス灯ならではの暖かい光。















どーん!







どどーん!!





どどどーん!!!
この能登屋旅館さんの看板の木戸佐左エ門さんは、初代当主であり、
銀山地域を温泉街として開拓した方だそうです。
佐左エ門さんに感謝!










千と千尋の神隠しに出てきそうな風景ですね。
古き良き日本って感じ。



湯けむりと降ってくる雪のおかげで
明かりがぼんやりといい味を出しています。














翌朝。とある橋に湯治をしているあひるさんがいました。

/いい湯だな~っと♪\
(実際はかなり熱めのお湯加減です…笑)



銀山川にはなんとお魚がいます!
可愛いね~~


と思ったら、思いのほかたくさんいました!








足湯はこんな感じです。
朝起きて散策をしたときは、結構空いてました。










帰りはここ、大石田駅から。
東京からもなんと新幹線で直通で来れちゃいます。


私が乗るのは奥羽本線です。
ここからまた長い長い帰路が待っているのです笑






最後に…
冬の銀山温泉は、イメージ通りとっても素敵な場所でした!
温泉街もちっちゃいので、1泊2日で余すことなく楽しめます。

雪が降る前に来たら、銀山の坑道まで行けたり、
伝統の花笠踊りが見られたりと、
また違った楽しみ方ができるそうなので
機会があればまた行きたいななんて思います。

(夜の写真の白いわっかはカメラについている雪です!
ノイズが多いのは、これから修業します…笑)

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